12月 3
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第2回アンサンブルダヴァーイ!を12月9日(日)に実施します!

場所は春日駅(後楽園駅)よりすぐの文化シャッターBXホールです。
14時から19時ごろまでの予定です。
ぜひ来てくださいね。
曲目などは上のチラシをご覧下さい。


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11月 13
このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - ダニー・ケイ/チャイコフスキー Danny Kaye/Tschaikowsky (and Other Russians) この記事をクリップ!Livedoorクリップ - ダニー・ケイ/チャイコフスキー Danny Kaye/Tschaikowsky (and Other Russians) Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 Share on Tumblr FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious Digg This FriendFeedで共有

ダニー・ケイは、アメリカのコメディアンで、若い頃にブロードウェイミュージカル「レイディ・イン・ザ・ダーク」の中で「チャイコフスキー(Tchaikovsky and Other Russians)」という曲を歌う事で大絶賛されてブレークしました。
それは、39秒で50人のロシア人作曲家を早口で暗唱するという曲でした。

ちなみに以下の作曲家が登場するそうです。もちろん、いわゆるファミリーネームだけでしたが。
Witold Maliszewski, Anton Rubinstein, Anton Arensky, Pyotr Ilyich Tchaikovsky, Wassily Sapellnikoff, Nikolay Dmitriev, Alexander Tcherepnin, Ivan Kryzhanovsky, Leopold Godowsky, Nikolai Artsibushev, Stanisław Moniuszko, Fyodor Akimenko, Nikolai Soloviev, Sergei Prokofiev, Dimitri Tiomkin, Arseny Koreshchenko, Mikhail Glinka, Alexander Winkler, Dmitry Bortniansky, Vladimir Rebikov, Alexander Ilyinsky, Nikolai Medtner, Mily Balakirev, Vasily Zolotaryov, Kvoschinsky, Nikolay Sokolov, Alexander Kopylov, Vernon Duke (born Dukelsky), Nikolay Klenovsky, Dmitri Shostakovich, Alexander Borodin, Reinhold Glière, David Nowakowsky, Anatoly Lyadov, Genari Karganoff, Igor Markevitch, Pantschenko, Alexander Dargomyzhsky, Vladimir Shcherbachov, Alexander Scriabin, Sergei Vasilenko, Igor Stravinsky, Nikolai Rimsky-Korsakov, Modest Mussorgsky, Alexander Gretchaninov, Alexander Glazunov, César Cui, Vasily Kalinnikov, Sergei Rachmaninoff, and Joseph Rumshinsky.

ダニー・ケイの親はウクライナから移民してきたそうなので、何か思い入れもあったのかも知れませんね。





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9月 16
このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - 演奏会のお知らせ この記事をクリップ!Livedoorクリップ - 演奏会のお知らせ Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 Share on Tumblr FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious Digg This FriendFeedで共有

ダヴァーイの演奏会ではありませんが、興味深い演奏会がありますのでご紹介します。

DS14チェンバーオーケストラ 第1回演奏会
○日時
 ・2010年09月25日(土)18:00開演(17:30開場)
 ・三鷹市芸術文化センター 風のホール
  会場へのアクセス
○指揮
 ・齊藤栄一
○曲目:
   D.ショスタコーヴィチ 交響曲第14番 作品135
    ソリスト
     ・バス  :岸本力
     ・ソプラノ:福成紀美子
   ビゼー=シチェドリン カルメン組曲
入場無料
全席自由
先着578名様(車椅子3席含む)

 ショスタコーヴィチ交響曲第14番は、11の楽章からなる曲で、編成は弦楽器+打楽器+ソプラノ独唱+バス独唱という特殊なものです。体調の悪化から死を意識し始めたショスタコーヴィチは入院中にもかかわらずこの曲を4週間で仕上げました。
 歌詞はガルシア・ロルカ(スペイン)、ギヨーム・アポリネール (フランス)、ウィルヘルム・キュッヘルベケル(ロシア)、ライナー・マリア・リルケ(ドイツ)の詩によるもので、いずれも死をテーマとした詩であります。
 訳はhttp://www.tulips.tsukuba.ac.jp/memb/hayashi/sym14.html にあります。

 カルメンはみなさん良くご存知のビゼー作曲のカルメンをシチェドリンがプリマドンナである奥さん(Maya Plisetskaya)のためにバレエ用に編曲したものです。弦楽器+打楽器という編成で、シチェドリンの遊び心満載でひっじょーに楽しい編曲です。多彩な打楽器群がラテン的な世界を醸し出して盛り立てます!

下にyoutubeで見つけたいくつかの紹介動画を並べます。
参考にどうぞ。
上の方のはシチェドリンの奥さん(Maya Plisetskaya)によるものですね。

どちらもめったに演奏されることのない曲です。お見逃し無く!
入場無料でチケット等必要ありません。 





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8月 17
このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - 映画「オーケストラ」(Le Concert) この記事をクリップ!Livedoorクリップ - 映画「オーケストラ」(Le Concert) Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 Share on Tumblr FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious Digg This FriendFeedで共有

 映画「オーケストラ」を観てきました。実は7月中に観てきたのですが、忙しくてアップできてませんでした。

 とある劇場の清掃人として働くアンドレイ・フィリポフは実はかつてボリショイ交響楽団で天才指揮者として名をはせていた。しかしながら共産主義時代、“ユダヤ主義者と人民の敵”と称されたユダヤ系の演奏家たち全員の排斥を拒絶したために名声の絶頂期に解雇されていたのだった。ある日、清掃中にアンドレイは、1枚のFAXを目にする。それは、演奏を取りやめたサンフランシスコ交響楽団の代わりに、パリのプレイエルに出演するオーケストラを2週間以内に見つけたいという内容だった。その瞬間、彼は、かつての仲間を集めて偽のオーケストラを結成、ボリショイ交響楽団代表としてパリに乗り込むことを思いついたのでした。
果たして成功するのかどうか?

というストーリーです。

かつての仲間達は、ほとんどの人が楽器も弾いてないような人ばかりで、しかも楽器も売っぱらってしまったような人もおるのですが、それをなんとかかんとか無理矢理仕立て上げてパリへ乗り込んだのでした。
しかもビザもないような人たちもいて、行く時の飛行場でビザを作成ってもうむちゃくちゃ(笑)
行く時の飛行機では、ロシアのオケのお約束のあれも当然やります。
ちょっと前のニュースでこういうのがあったのをご存知の方も多いと思いますが、この下の記事ですね。

http://amihappy.exblog.jp/4676485/

さらに、現地でも楽団員たちは観光やらアルバイトにいそしんで、結局ステリハも一回もしないまま本番に突入。
中にはバイトに精を出しすぎて1ベルにも間に合わないような団員もwww
つうか指揮者やソリストより遅く入ってるしwww

曲はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
ロシアのオケがやってきた。
人が遅刻したりしても決める時には決めてくれるんじゃないかとの淡い期待も冒頭からいきなり打ち砕かれます。
もう、アマオケでもあり得ないくらいのグズグズっぷりに客席でも思わず失笑が。

さて、今般の公演に当たり、指揮者のアンドレイはとあるソリストを強く推しました。
今をときめく新進気鋭のとあるヴァイオリニストで、マネージメントも驚くぐらいあっさりと決まりました。
どうやら、指揮者と楽団とは浅からぬ因縁があったようだという伏線がありました。

そのソロが入った瞬間、楽団員の空気の入り様がかわりた。
あからさまにソリストをリスペクトした上での熱演!
なんだなんだ?!

ってストーリーです。
答えはどうぞご覧になって確認下さいませ。
相当泣けます!
馬鹿映画と油断してたんで、かなり来てしまいました(笑)
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を上手く使った映画としては、北京ヴァイオリンもありましたが、この映画もかなり上手いと思いました。

さて、オケは実はブタペスト響なわけですね。どこまでが本物でどこまでが俳優さんかわかりませんが、コンマスの人って本物なんかしらね?あのジプシー弾き、本気でやってたら相当かっこよいですね。

あとはガス屋さんネタがおもろかった。

ただ不満があるとすれば、下手な状態と上手い状態との差が大き過ぎることですかねー。プロの良い演奏と悪い演奏の差ってもっと微妙だと思うのですが。例えば、名のあるオケが日本に来たりしてると悪い状態で、ああ疲れてはるなーなんて観てても、おめでたいお客さんとがブラボーとかやったりしてるじゃないですかー。プロってそのくらいは出来ると思うんですよね。映画でも冒頭でもそんな感じで始まって、んで、ソリストが入るともっとすごくなるとかやるようなんが出てきて欲しいんですけどねー。ってそんなマニアック過ぎる映画、誰も観いひんかも知れませんがwwww

あと、タイトルも内容考えると原題の方が良かったかも。

ソリスト役の女優さん(メラニー・ロラン、イングロリアス・バスターズにも出てた。)はパリ国立管の奏者にレッスンについて、2ヶ月間、毎日楽器の練習して撮影に挑んだそうです。とにかく、移弦だけは出来るようにしてエアーヴァイオリン(本人談)は完璧になったそうです(笑)
これも見物ですかね。

まだやってんのかどうか知りませんが、音楽映画に興味ある方は是非ともご覧下さいませ!





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6月 12
このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - ゲームとロシア音楽 ~チャイコで爆走編 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - ゲームとロシア音楽 ~チャイコで爆走編 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 Share on Tumblr FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious Digg This FriendFeedで共有

シティコネクション(ジャレコ,1985)

何を書いても良いと言われたので、ロシア音楽が使われているゲームをご紹介します。

このゲームは15歳の少女・クラリスが理想の男性を捜し求めて愛車・クラリスカーで世界中を走り回る際に、
行く先々の国でパトカーに追い回される。という話のようです。

なんで追われてるのかと思ってたけど無免許運転だったから…?
その音楽がなぜチャイコのアレンジ?
というか男性を求めて世界を巡るとは、80年代の15歳はなかなかやりますね。

スニーカーのようにぐにゃぐにゃ動く自動車を操作し、パトカーをオイル缶でスピンさせてハイウェイを爆走するゲームですが
ゆるいテンポのこのBGMと、触るとミスになるタケノコが道路から生えてくるというような設定のため真剣味に欠け、
のどかな雰囲気です。訪問先にペンギン村があってもおかしくない。
巡る国々はウィキペディアを参考にして下さい、ってロシアは無いのですが。
これによるとシティコネクション・ロケットという続編が携帯用アプリで出ているようです。

世界各国で騒動を巻き起こした後、紆余曲折を経て国連のエージェントとなったクラリス
前作同様ネコと接触すると「猫踏んじゃった」がBGMとして流れ1ミスとなる。倒せない理由はクラリスの動物愛護精神によるものらしい。

相変わらず背景設定が凄くて良く分かりません。

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第一番 第1楽章
指揮:キリル・コンドラシン
演奏: マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
1980 年 ミュンヘン 

↑ なぜか同様の世界遺産的映像。
 この曲は、なんとなく無免許で世界中を巡りたくなってしまう音楽なのかもしれません。





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6月 2
このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - フランス風味のロシア音楽 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - フランス風味のロシア音楽 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 Share on Tumblr FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious Digg This FriendFeedで共有

この曲を初めて聴いたとき「フランス音楽?」と一瞬思いました。

チェレプニンはロシアの作曲家ですが、印象派の音楽の影響を受けたと言われるだけあり、随所にフランス風の香りが漂います。

けれど、情緒豊かな旋律や中間部から終盤にかけての盛り上がりはロシア的でとても美しいです。

第4回演奏会で演奏する「シンデレラ」の作曲家であるプロコフィエフはチェレプニンの弟子の1人でもあります。

 

 





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