6月 3
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 ダヴァーイでは団内向けにオーケストラの練習会場への道案内を作成しております。このたび一般公開することにしましたのでどうぞご活用下さい。
 リンクはご自由にどうぞ。連絡も不要です。ただし、このページの内容をそのままコピペして使用するのだけはご勘弁下さいませ。

森下文化センター(東京都江東区)
日野市東部会舘(東京都日野市)
砂町文化センター(東京都江東区)
東大島文化センター(東京都江東区)
古石場文化センター(東京都江東区)
杉並公会堂(東京都杉並区)

移動中に道が判らなくなった時などに便利な携帯用ページはこの下です。
森下文化センター(東京都江東区)
日野市東部会舘(東京都日野市)
砂町文化センター(東京都江東区)
東大島文化センター(東京都江東区)
古石場文化センター(東京都江東区)
杉並公会堂(東京都杉並区)





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6月 2
〜のDNA
icon1 toranosuke | icon2 生命科学 | icon4 06 2nd, 2010| icon32 Comments »
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 ダヴァーイではないとあるオケの練習での事、トレーナーの先生が、ヨーロッパの人と我々日本人とでは、奏法うんぬん以前にに歌い方が違うという事を説明するために「ヨーロッパ人のDNA」という言い回しを使われていました。

 以前だと血がうんぬんと言ってたのと等価の意味合いを持ってますね。街を見渡しても、「○○(企業名)のDNA」なんて言葉が公然と出回っておりますね。もちろん言わんとするところのものは理解出来ますが、ナンセンスですわね。

 DNAというのは、デオキシリボ核酸(Deoxyribonucleic acid)の事で、単なる物質名でしかないわけで、その持っている塩基の違いからいくつかの種類が存在するわけですが、今現在知られている地球上の生命体およびウィルスの一部分では主に4種類のみを使われている事になります。だもんで、それこそ、大腸菌なんかも我々人間なんかも DNAは同じです。むろん、日本人とヨーロッパ人で違うはずがありません。単なる物質名ですから、極論すれば「○○の塩化ナトリウム」って言ってるも同然です。けったいですわね。

 DNAって言うのは遺伝情報を担っております。どう担っているのかというと上述の4種類の塩基の並ぶ順番(配列と呼びます)が「暗号」となっております。3つ一組でコドンと呼ばれ、複数あるコドンが、タンパク質を構成するアミノ酸の一つとそれぞれ対応します。すなわち、DNAの配列によって、タンパク質のアミノ酸配列が異なるのです。タンパク質のアミノ酸配列が異なると、同じ種類のタンパク質でも微妙に構造等が変わってきまして、この変化によって、例えば酵素などではその活性に違いが生じます。また、タンパク質にならない部分における配列の違いも、例えばタンパク質の作られる量などに影響を与えるため、何らかの情報を持っていると考えられます。

 すなわち、重要なのはDNAという物質そのものではなく、配列なわけですね。なので、〜のDNAの配列がちゃう!などと言うのがより正確な言い方ですかね。自然には塩基配列がちゃうとか言えば自然かしら。もしくは、その配列の違いにより生じる情報の事をさして「遺伝子」などと言うのが適切かと思います。

 とか言ってたら、ちゃんと使い分けている人おりましたねー。

 ところが驚いた事に、最近観た映画でこのような話を覆すものがあったので、次回はそれについて書きます。





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6月 2
このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - フランス風味のロシア音楽 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - フランス風味のロシア音楽 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 Share on Tumblr FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious Digg This FriendFeedで共有

この曲を初めて聴いたとき「フランス音楽?」と一瞬思いました。

チェレプニンはロシアの作曲家ですが、印象派の音楽の影響を受けたと言われるだけあり、随所にフランス風の香りが漂います。

けれど、情緒豊かな旋律や中間部から終盤にかけての盛り上がりはロシア的でとても美しいです。

第4回演奏会で演奏する「シンデレラ」の作曲家であるプロコフィエフはチェレプニンの弟子の1人でもあります。

 

 





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